首の痛み・肩のこり・腰の痛み・股関節の痛み・膝の痛み・外反母趾・ストレスなど

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船橋市習志野台2-5-8

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敬天堂治療院

首の痛み・肩のこり・腰の痛み・股関節の痛み・膝の痛み・外反母趾・ストレスなど

鍼灸療法はご存知のように、ツボに刺激を与えることで身体の変調を調え、さまざまな症状の改善を目的とする東洋古来の伝統療法です。

現在、鍼療法はWHOでも40以上の適応症を公式に発表しています。

はり療法

 

鍼療法で、鍼を刺す方法を刺鍼法といいます。


刺鍼法はツボ刺激と同時に転調作用(刺鍼刺激による自然治癒力の発揮)を利用する療法ですので、
施術効果が高いといえます。また、鍼療法に慣れている大多数の方が刺鍼を好まれることも事実です。
それは、鍼の響きといって心地よい(効いたという)感覚を得るからでしょう。
当院でも鍼療法を受けられる患者様の90%以上の方がこの刺鍼法です。

しかし一方で、鍼療法に慣れている方の中にも鍼の響きを嫌う人もいます。
そこで、刺鍼法に抵抗を感じる方にお奨めしたいのが接触鍼法(刺さない鍼療法)です。

接触鍼法(刺さない鍼療法)

接触鍼法について
鍼療法といえばツボという言葉を思い浮べる方も多いことでしょう。その通り、ツボ療法です。

ツボはどこにあるかといえば、古来より「病の反応(ツボ)は体表に現れる」と言われています。つまり、ツボとは身体に変調が起きた時に体表(素肌)に現れる反応点で、いわば信号です。

反応点ですから、いつも一定のところには現れません。
家庭用のツボ療法の本でも、ちょっと詳しい本ならこのことは書かれています。

症状だけでなく、その時々の体調などによってツボの位置は移動します。
また、ツボとツボを機能的に結ぶ連絡路を経絡といいますが、ツボが移動すれば経絡も移動します。そして、反応点として現れたツボ(素肌)に物理的刺激を与えることで効果が望めます。さらに、この経絡上に現れたツボとツボを刺激することで、一段と高い効果が期待できます。

接触鍼法の特徴
刺鍼法は先に述べたように、ツボ刺激の効果と転調作用の効果があるのに対して、接触鍼法はツボ刺激の
効果だけかというとそうではありません。

健康雑誌などで11円玉療法というのが話題になったことがあります。(10円玉と1円玉を使用)
事実、異なった二種類の金属を皮膚に接触させると生体に変化が起きるという実験結果があります。

当院では、この理論を活用し、異なった二種類の金属鍼による接触鍼法を行っています。

接触鍼法で使用する鍼
刺鍼用の鍼を使用してツボ刺激をする方法もありますが、当院では二種類の金属の太鍼(棒状の鍼)を
使用して経絡上のツボを押すような形で刺激しています。

①と②が太鍼
③が円鍉(えんてい)鍼
④がヘラ鍼・・・小児用
⑤が集毛鍼・・・小児用
⑥がローラー鍼

小児の鍼療法
小児の鍼療法は、小児用の特別な鍼で素肌を擦るような施療を中心に行いますが、学童の頃からは
先端に丸みのある円鍉鍼を使用しての接触鍼法をしています

刺鍼法(刺す鍼療法)

 

刺鍼法の有利性
ツボ刺激の観点からいえば、接触鍼にしても指圧・あんま・マッサージにしても同様の効果が得られるわけですが、何故、刺鍼法が他の療法より有利かといえば、それは転調作用による自然治癒力の発現です。

人体に鍼を刺すと体内の成分(マグネシウム・カルシウム・赤血球・白血球他)が変化することが実験結果で出ています。これを転調作用といい自然治癒力が高まるとされています。

 

すり傷や切り傷を負った時はカサブタができ、やがて傷が癒えて復元します。この時も体成分の変化によってカサブタが形成され、復元力つまり自然治癒力が発動して回復していきます。

 

鍼を刺しても出血はしませんが、皮膚や筋肉などの組織に微小な傷を負わせることになります。これに対して復元力が働く。そして、体成分の変化は全身に及ぶので、体内から全身のバランスを調えていきます。


これが刺鍼法の有利性です。

鍼の物理的刺激による転調作用、自然治癒力はこうした機序によって発現されます。

刺鍼法による施術

ドーゼ(刺激量)について
鍼療法に限らず、すべての施術おいて適量刺激が重要です。
患者様の体力とか、その日の体調、症状などによって刺激量は適切でなければなりません。
ただ単に刺激量を増やせば良くなるというものではありません。

刺激の過多により、かえって症状が悪化したり、発熱などの副作用が出ることもあります。
要するに、施術は自然治癒力が高まれば良いということです。

たとえその場で、それほど効果を感じられなくても、後から楽になることもありますし、その場で楽に
なっても刺激過多であれば、かえって後で悪化することもあります。

そこで大切なのは、
同等の効果を得るのであれば、刺激量は少ない方が身体の負担とならず、結果
的には良いことになります。同様に、施術時間にしても時間をかければ良いというものではありません。
時間をかければその分、身体に負担をかけることになります。
ここに刺激量の重要性があります。

刺鍼法で使う鍼
刺鍼法ではエチレンオキサイドガス滅菌済みで衛生的なステンレス製のディスポ鍼(使い捨て鍼)を使用しています。

①は使用前の保管状態で、密封されています
②は開封したところで鍼管に納められています
③は鍼管から出したもので刺鍼時に使用する鍼です

きゅう療法

 

灸療法も鍼療法と同様にツボ刺激と温熱効果によって身体の変調を調える療法です。
灸療法には、直接灸(素肌に灸をすえて焼く)と間接灸(温熱だけを与える)があります。
当院では間接灸を主体に施術しています。

直接灸(点灸)
この方法は本来の灸療法で、高い効果が期待できます。ツボ刺激と同時に素肌を焼く(傷つける)こと
により転調効果が期待できるからです。
ただ現在、当院では患者様がご希望される場合か必要不可欠な場合を除いては、直接灸はしません。

間接灸(温灸)
温灸にも、様々な種類と方法がありますが、当院では棒灸と灸頭鍼を使用しています。
棒灸は素肌から3~5cm離れたところから温熱を与える方法です。
灸頭鍼は、刺鍼した鍼の上部にモグサを付けて燃やす方法で温熱を与えますが、棒灸と同じように素肌から3~5cm離してします。

灸頭鍼による施術

①灸頭鍼用のモグサ
②棒灸
③点灸用のモグサ
④温灸用のモグサ

マッサージ・整体

 

日常での生活活動で筋肉を使うと、少しずつですが筋肉疲労を重ねていきます。さらに普段
使わない筋肉を使った時やスポーツをした時などには、筋繊維が痛みます。
筋肉の疲労は血液循環を良くして、筋肉に酸素と栄養を与えることで回復が早まります。
その方法の一つとして、スポーツマッサージやストレッチ整体があります。

マッサージ・整体の目的
疲労回復    ・・・血行を改善して筋肉をほぐす
リラクゼーション ・・・癒し効果で気分を爽快にする
ケガの予防   ・・・筋肉に柔軟性と弾力性を与え、動作に対応できるようにする
バランス調整  ・・・身体のバランスを整える
健康管理     ・・・身体リズムを整え、自然治癒力を高める

適圧が一番効果的
筋肉に強い刺激を与えると、もみ返しの症状がでることがあります。
もみ返しは、筋繊維が傷ついて炎症を起こした時に発生する症状です。
マッサージは受ける人の筋肉の質にあった適切な圧刺激を与えることで一番いい効果が出ます

当院の施術
マッサージ : スポーツマッサージを中心にしたマッサージ
指圧    : 東洋療法の経絡を利用した指圧
整体    : ストレッチを主体にした整体

これらの手技を組み合わせた施術をしています。
ただ、患者様の体調や症状・ご希望などにより、手技は一律ではありません。

※施術内容等に関しましては各ページで紹介しております
※詳細につきましてはお気軽にお問い合わせください
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