首の痛み・肩のこり・腰の痛み・股関節の痛み・膝の痛み・外反母趾・ストレスなど
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敬天堂治療院
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敬天堂治療院
重力とのバランスを力学的に解明!!
足裏から全身を重力とのバランスで整える
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はじめに、姿勢を良くするには
「足は第2の心臓」、「老化は足から始まる」といいます。
全身の筋肉の約65%は下肢にあり、血液を心臓に戻すポンプ作用を担うなど重要な働きをし
ています。
また、重心の位置がズレると、不安定を補うために身体の上部に負担がかかるため、身体に歪
みが生じ、痛みや凝りなどの症状が現れます。これを放置すれば、血行不良から冷えやむくみ、
さらには、内臓機能が低下したり、体調不良になるなど様々な不快な症状を起こしやすくなります。
人間の日常生活において大切なことは、2本の足の裏でしっかり立つことです。
これによって姿勢が良くなり、初めて正常な歩行や動作ができるようになります。
●チェック
2本の足裏でしっかり立っていますか
現代人は重心の位置が後退している
A図をみると、重心の位置が年々後退しているのが分かります。
正常な重心の位置は50%の位置です。
1960年代の重心の位置は47%の位置で、ほぼ正常でしたが、
1980年代では重心の位置が40%の位置に後退しています。
2000年代では重心の位置は33%と予想されていました。
このまま推移すると、人間はまともに立てなくなります。
尚、一番下にある重心が60%の位置にある人は、よくトレーニング
している運動選手やプロスポーツマンの重心の位置です。
●チェック
重心の位置を確認しましょう
足裏の形の違い
B図で、
①はきれいな足裏で健康な人の足裏の形です。
②は不健康な人の足裏の形です。
①の人は重心の位置もよく、安定性と運動能力が
すぐれている人です。
●チェック
足指にもきちんと体重が乗っていますか
歩行時の理想的な足裏
C図のように、全部の足指と指の付け根と踵など、線で囲った部分、
つまり足裏全体で歩行することが大切です。(3点歩行)
現代の人は、足指で踏ん張る力が弱いため、指が浮いてしまい、
その分だけ重心が踵に移動するので、主に指の付け根と踵だけで
歩く形の不安定な歩行をしています。(2点歩行)
足裏が不安定になると歩行時、倒れそうになるので、バランスを保つ
ために、足首や膝、腰、首など身体の上部に余分な負担がかかり、
体に悪影響を及ぼします。
理想的な歩行ができるように改善することが大切です。
●チェック
歩行時、足裏全体を使っていますか
歩行時、足指が浮いていませんか
D 足の異常と身体への影響
足の異常は全身に悪影響をおよぼす
日本人にとって、特に問題なのが靴の選択と履き方です。
ヒールやパンプスなど先の細い靴を履くと外反母趾になることは
知られていますが、緩い靴を履くことでも問題が生じます。
日本人は、欧米人と違い屋内で靴を脱ぐ習慣があるため、屋内外
の出入りを簡便にするために靴ヒモを緩めて結び、脱ぎ履きしてい
る人が多くいますが、これではスリッパを履いているのと同じような
ものです。
緩い靴を履くと、靴がズレそうになりますから、それを防ぐために、
無意識に足の指を上げて歩行する癖がつきます。(D図の①)
こうなると足指で踏ん張って歩かないため、指の力が衰退し、いつも
指先が浮いた状態になります。これを浮き指(指上げ足)といいます。
足指が浮くと、静的姿勢(立ち姿勢)においても重心は踵移動だけで
はなく、外側にも移動します。(②)
そうなると、足裏の接地面積が狭くなり、姿勢が不安定になります
から、足首やすね、ふくらはぎ、太ももに余分な負担がかかるよう
になります。(③)
これが習慣化して動的姿勢(歩行や運動)をとると、中足骨関節や
リスフラン関節の靭帯が緩み、足底のアーチが緩みます。
さらに脛腓関節も緩み、身体に歪みが生じて、全身に筋肉異常や
凝り、痛みなどの症状が現れるようなります。
そして、血行不良や呼吸の縮小を引き起こし、新陳代謝が阻害され、
やがては、内臓機能の低下を招くこともあります。(④)
●チェック
緩すぎる靴を履いていませんか
歩行時、足指でしっかり蹴り出していますか
外反母趾と浮き指(指上げ足)
日本では、成人女性の約80%に外反母趾や浮き指(指上げ足)など、足元に何らかの異常があり、最近では
小中学生の子供や成人男性にも急増していると言われています。
浮き指(指上げ足)については、すでに説明しましたが、もう一つ付け加えると外反母趾と違い、見た目には
足指が曲がっていないため、足の異常に気付かない人がほとんどです。しかし、実情としては大変多くいます。
「手で足の親指を甲側に押した時、90度以上曲がる」と浮き指(指上げ足)といえます。
さて、外反母趾も身体に悪影響をおよぼします。
外反母趾は、「親指が15度以上、小指側に曲がる」とする一定の基準があります。
外反母趾では親指が曲がっているために歩行する時、まっすぐ蹴ることができず、足先が外方向に流れます。
そうなると、足全体が外側に「ねじれ」た格好で歩くことになり、重心は外側から踵方向にかけて移動します。
つまり、足指でしっかりと踏ん張ることができないのです。このことは浮き指(指上げ足)と同じです。
外反母趾や浮き指になると足指の力が弱くなり、主に、指の付け根と踵だけをついて歩くようになります。
ですから、指の付け根が厚く、幅ったく感じたり、角質層が硬くなって、ウオの目やタコができることもあります。
また、重心が踵に移動しすぎると、少し距離を延ばして歩いただけでも、踵が疲れてジンジンしたり、痛みを感
じたりするようになります。さらに、ウオの目やタコができることもあります。
こうした感覚や症状は初期段階では、まず現れません。現れるのは外反母趾や浮き指(指上げ足)などによる
足の異常が、かなり進行した状態といえます。
●チェック
外反母趾・・・親指が15度以上、小指側に曲がっている
浮き指 ・・・・手で親指を押した時90度以上、甲側に曲がる
E 立ち姿勢
理想的な姿勢とは
E図の①と②は良い姿勢です。
一般的には①より②の方が姿勢が良いと見られますが、それは
静的姿勢であって、動的姿勢では①の方が良いのです。
②はスタイルが良く見えますが、膝が伸びきっているため、歩行時
や運動時には、やや負担がかかります。
①は、身体の側面から見て、体の前面に垂直線を引いた時、
胸→腹→太もも→膝が、だいたい一直線になり、後面の
後頭部→肩甲骨→お尻も、だいたい一直線になります。
前後に傾斜がなく、重心も正しい位置にあります。
膝が少し曲がって見えますが、膝にゆとりがあり、歩行時や運動時、
衝撃(反発力)を防ぐクッションの役割をします。
②は、少し「くの字」ですが、体重が足裏全体にかかっています。
また、重心の位置が「土ふまず」の少し前にあります。
静的姿勢としては良い姿勢です。
①と②のように、力学的重心の位置が正しいと姿勢がよくなります。
③は、腹が前に出すぎて、背中側の反りが大きくなっています。
重心も少し後方に位置しており、この姿勢では、首・腰・膝・足首など
に負担がかかります。
特に腰に負担がかかり、腰を痛める要因になります。
④は理想的な重心の位置を示しています。
足裏全体に体重がかかっていて、重心が「土ふまず」の少し前に
位置しています。
つま先立ちで、足指の力をチェックしてみましょう
①両足をそろえて、まっすぐ立つ。両手は体側。
②踵をゆっくり上げていく。
③足指で踏ん張るように、つま先立ちができたら、
両腕をまっすぐ伸ばし、頭上で手を合わせる。
④そのまま目を閉じて、5~15秒間姿勢を保つ。
さあ、やってみましょう!
●チェック
つま先立ち、できましたか。順番に見ていきましょう。
①は、まず問題ないでしょう。
②でグラついたり、フラフラした人は足指が相当衰弱化しています。
③でグラついたり、フラフラした人は、②ほどではないが、足指が衰弱化しています。
これは、目からの情報によって、何とかバランスを保っている状態です。
④で5秒以内にグラついたり、フラフラした人も足指が弱化しています。
5秒以上しっかり姿勢を保てた人は正常です。10秒以上の人はかなり良い状態です。
足裏の異常に伴って増えている主な症状
●原因がはっきりしない足、膝、腰、首などの慢性的な痛みやスポーツ障害
●原因がはっきりしない自律神経失調症(うつ、パニック症、体調不良など)
●原因がはっきりしない生活習慣症状、肥満、運動能力の低下、基礎代謝の低下
現在、子供から大人まで、こうした症状が時代の主訴になっています。
女性に多い、こんな悩みも足裏のアンバランスが要因になります
●頭・首・肩・腰・股関節・膝の痛みやコリ ●猫背などの悪い姿勢
●O脚 ・XO脚 ●顔面の左右差や顎関節症
●下半身太り(お尻・太ももの肥満) ●骨盤のズレ・下肢の長短差
●脚の太り(すね・ふくらはぎ) ●肥満
●下肢のむくみ・だるさ・ひきつれ ●下肢の肉割れ
●足の冷え・疲労感・幅ったい感じ ●ウオの目・タコ
早めに、外反母趾や浮き指を改善し、重力との力学的バランスを整えましょう!
フットケア整体をご希望の方へ
健身気療や鍼灸・マッサージ等をセットにした併用施術により、
身体の痛みやコリなどの不快な症状を同時に改善していきます。
①
足の親指の力が弱いために指が極端に
背屈する。(甲側に曲がる)
浮き指(指上げ足)です。
②
親指と小指の曲がり具合いの確認。
外反母趾に加え、小指が親指側に曲がっている。
内反小趾といいますが、これは外反母趾の約80%に付随して見られる症状です。
③
足のバランスをテープで整える。
④
運動法(他動運動)の施術
腰・殿部の筋肉を弛緩する。
姿勢の歪み・下半身ダイエット・冷え・むくみ
正常な足裏の人は、足指・指の付け根・踵を上手に使った3点歩行をしています。
ところが、外反母趾や浮き指(指上げ足)があると、足指でしっかり踏ん張れないため、主に指の付け根と踵で歩く
2点歩行になります。
そうなると、重心が後方に移動しますから、姿勢が不安定になります。身体がアンバランスになれば倒れそうになり
ますから、無意識に身体の上部でバランスを保とうとします。(足首・膝・腰・首・頭など)
つまり不安定な姿勢とは、身体に歪みが生じ、身体上部に負担をかけることになるのです。
そこで、身体の痛みやコリ、関節の変形が起きやすくます。また、全身の筋肉の約65%は下肢にあり身体を支えて
います。
そして姿勢が不安定になると身体を支えるために、さらに余分な筋肉が付き、余分に付いた筋肉を補う(栄養)形で
脂肪がつきます。このようにして下半身や足が太くなります。
さらに、足の筋肉が疲労すると、血流が悪くなり、冷えやむくみを生じることにもなります。
外反母趾や浮き指など足の異常を改善すると、美と健康にいいことが一杯あります。
現代人に外反母趾や浮き指(指上げ足)が増加している3つの要因
1、道路が整備され、デコボコ道を歩く機会が少なくなったため、足底反射が起こらない。(足底反射障害)
2、緩い靴を履くため、歩行時に靴がズレないように足指を上げて靴をロックする、ロック歩行。(浮き指)
3、ヒールやパンプスなど先の細い靴を履く。(外反母趾)
これらの要因によって現在、足裏の異常が増加しています。
こうした足裏の異常は、60年ほど前にはほとんど見られませんでした。
生活環境や生活様式の変化に伴って発生し、増加していると言えます。
今すぐ、足裏から身体のバランスを整えましょう
●足指の機能回復。(足指に踏ん張る力をつける、足指の関節を強化する)
●足指に力をつけることで、重心を正しい位置に戻し、足裏を安定させる
●足裏を安定させることで、安定した姿勢を保つ。(頸椎、胸椎、腰椎の生理的弯曲を整える)
人間の土台となる足裏から身体のバランスを整えて姿勢を改善することが、とても大切です。
重力との調和が大切です
美と健康の生活へ
人間は2本足で歩行し、重力に抗して生活をしています。
交通機関の発達や電化製品の普及により、日常生活が便利になる以前は、人間も他の動物と同じように肉体を使う生活をしていました。
しかし、文明が発展し、生活様式が変化するに連れて、日常生活で
身体を使う機会が少なくなり、本来の歩行姿勢まで失いかけています。
そして、筋力の低下に伴い、体力が低下し、運動能力や身体機能が
退化する傾向が見られます。
特に足裏は、それが顕著に現れています。
足は人間の土台ですから、これが不安定になると身体に歪みが生じ、歪みが出ると身体の各所で様々な方向に引っ張られるように悪影響
が現れてきます。
東洋療法学的見地からも、身体の歪みは、気の巡りを悪くし、血の
滞りを引き起こします。
宇宙飛行士の一言
一番の感動は「重力」だった
「宇宙船スペースシャトルから見た、青く輝く地球
の素晴らしさに驚いた。しかし、もっと驚き感動し
たのは、地上に戻った時の重力の威力だった」